ハマっているポッドキャストで紹介した「池袋交差点24時」のお二人、ザ・コレクターズのリーダー加藤さんと古市さんのお話があまりに面白くて、声だして笑っているのですが、特に古市コータローさんの話術はそんじょそこらのちょっと面白い人と比べ物にならないレベルに強烈です。
一番古いポッドキャストから順番に聴いていると段々わかってきましたが、古市さんの生きてきた歴史が強烈で、そんだけ色々経験してたら喋りも話題もそりゃー豊富で上手くなるよ。と納得の歴史をお持ちでした。
ただ、そんな強烈な歴史をお持ちのお二人だからという理由だけでなく、私が惹かれるのには別の理由もあると感じるこの頃。
古市さんは子供時代から人気があっただろうなーと思いながら聴いていると、同じようなことを加藤さんが古市さんに聞いている場面があり、それに対して「いやあ、でもそうでもないよ、俺お笑い嫌いなんだよ」と仰る場面があって、リーダー加藤さんも「あ、俺も嫌い」と答えていて、私はやっぱりそうか!と思ったのです。お二人の会話は所謂お笑い芸人の面白さと違うのですよ!実は私もお笑いが嫌いなので、ああいう感じの面白さは全く性に合いません。小学校とかで人気者ってどっちかというとお笑い芸人的な面白さの人がウケてたように思うのだけど、私はそれに対して「センスないし。面白くないし。」と、しらっと見てました。だけど、池袋交差点24時にこれだけハマれるのは、そんな細かいフィーリングが同じ!まさにそこなのではないかと。
それだけじゃなく、小学校から音楽雑誌夢中で観てたから周りと合ってはいなかったという話も。ああそうだったのかあと嬉しくなりました。私も小学校から興味のあることが周りと全然違ってて、無理矢理話を合わせてたところがありました。たのきんとかどうでもいいわ!映画俳優の話したい!って小学生ながら思ってて下敷きに海外の映画俳優の写真を入れてて、中学時代も休日は6時間以上映画館にいて、映画雑誌を2冊定期購読して隅から隅まで読んでいたのですが、同じ話ができる友達はいませんでした。
ちょとそんなところが自分と似ているのも惹かれる理由かな?と思います。
まあ、世代的に似ているっていう理由もあるのですがね。お二人はちょっと先輩だけど、私もUFO、エマニエル夫人とかもう真っ只中でしたんで!出てくる話題ほぼ分かる。良く話題に上がる古市さんの地元は、私が通ってた大学があったし、池袋は通学で利用してたから地域的な話題も分かる!の連続なのも嬉しい理由。
今日の私の話がちょっと「ああ、それ分かる」となった人にはドストライクなポッドキャストだと思います。猛烈に面白いです!
もちろん、本業モッズバンドとしてカッコイイのでそこんとこよろしく。
来年の武道館行きたいなー!
それでは!
池袋交差点24時 (ザ・コレクターズポッドキャストアーカイブYouTube)
多分、シーズン1から聴いたら良いと思うよ!