ハービー・山口さんがロンドンで1983年にヴィヴィアン・ウエストウッドさんを撮影したプリントが我が家にやってきました!
大好きなヴィヴィアンの若かりしお姿、着ているドレス、ヘアアレンジ、あのドレスたちが生まれたロンドンのアトリエ、ハービーさんへ向けられたヴィヴィアンの視線、アトリエにある全てのものたち!ハービーさんご自身がプリントし、プリント裏とマットそれぞれにサインが入っています。
額装はハービーさんが展覧会で使うnielsenの色違いを選びました。額装は展覧会が行われたRoonee247 fine artsでお願いしました。ギャラリーの作品への証明書が付いています。
昨年末に参加した撮影会、グループ展からこの写真が展示された写真展に行き着いて、ハービー・山口さんとの出会い、次々と新しい仲間と出会って面白いことがどんどん起きました。
昨年に病気が発覚し、2月に手術した結果がおもわしくなく、4月に再度全摘の手術をしたのですが、ギャラリーからプリント完成のお知らせが来た直後に腫瘍の転移がなかったこと、治療が終了したことが告げられました。それと同時にこのプリントが我が家にやってきたのです。このヴィヴィアンの視線はこの日からずっと私を見守ってくれています。本当に幸せです。
やっぱりハービーさんは守神のようにみんなを幸せにしてくれるんだなあ。
素晴らしい出会いに感謝します。
この先はおまけのような救われた人生です。嫌なことしません。好きなこと、やってみたかったことをケチらず先延ばしにせず、存分に楽しむことに決めました。
世界の見え方が変わってしまった経験。一生忘れられない写真となりました。
この写真展では、ヴィヴィアンが好きすぎて写真にへばり付いて2日連続で観に行ったので、ギャラリーの方から「ヴィヴィアンさん」と呼ばれております(笑)
プリントを取りに行ったら、額の箱に「ヴィヴィアンさん」と貼ってありました!最高です。