この数ヶ月に観に行った展覧会などをアップしておきます。
Instagramでは、まめに投稿しているのですが、その分blogへの記事更新がさぼり気味になってしまって反省です。
記事はInstagramの投稿をそのまま抜粋でお許しくださいませ。
■丹羽良徳個展『解釈による犯行声明』@ NADiff Gallery
言語を経由して物事を「解釈」する際に生じる認識のずれ。「意図的に違う意味の通訳付きで演説する」などの映像作品が中心。私はこういう作品がとても好きだ。美しさとか関係ないのに私の心は動くんだよなー。 丹羽良徳こういう人が存在する事が嬉しい。
■PAUL KOOIKER NUDE ANIMAL CIGAR @ G/P GALLERY
1964生まれオランダの写真家。盗撮から始まった?彼が発見されて現代写真家に。彼のヌードは他とは違うのぞき的いかがわしさが面白い。Cigarの写真も良かった。
■米谷健+ジュリア展「Wishes」@ MIZUMA ART GALLERY
日本での初個展 「原子力」をテーマにしたインスタレーション。原発保有国の国名がつけられ、その規模がサイズで表現されたウランガラスのシャンデリア作品が美しく恐ろしい。放射能汚染の影響を受けた小蝶の羽をつけたティンカーベル。愛らしさと脅威。とても好きな個展でした。
■AnyTojyo @ 増上寺
増上寺で開催されたアートフェアです。
Fritz Hansenの椅子
”熱を持つ服”のminotaur
私が写っているこの鏡もアートフェアに出店された大城健作さんの作品。