杉浦さやかさんお茶会とサイン!

八重洲ブックセンター40周年記念イベントとして、大大大好きなイラストレーター杉浦さやかさんのお茶会とサイン会がありました。内容がすごかった。まず、杉浦さん自ら当日のお菓子を買って来てくださり、皆んなでコーヒーと供に頂く。杉浦さん自ら選びコピーしてきてくださった貴重なイラスト新聞「MURMURING TALK」の第一号とベトナム旅行記のきっかけとなった15号。今日のイベントのためのオリジナルパンフレット(全部手書き!)。さやかさんイラストのコースターや絵葉書など、それらを自らお土産としてパケージして全員に用意してきてくださっている!感動!

そしてトーク開始。杉浦さんが大学時代に出版社に持ち込んだポートフォリオの現物や当時の写真をスライドで見せていただきながら当時のことを詳しくお話ししてくださり、初仕事のカット、やどんな流れで雑誌のイラストを受けることになったかをスライドで実際のイラストを見ながらお話しいただく。1時間ほどのお話の後、質問コーナーがあって、普通は4、5人からの質問で終わるませんか?それが、予め紙に質問を書いておいた質問を全員分答える!全員!です。その後、50人近くにサイン。このサインがすごい!全員にイラストを描いてくださり、描きながらお話までしてくださる。ツーショット写真を撮る。そんなこんなで3時間以上にわたってのイベントだったのです!

さやかさんセレクト&パッケージングのお土産

 

このイベントには、八重洲グックセンターの社員さんの他、祥伝社の杉浦さん担当編集者さんである有名なオギハラさんもトークの進行をなさって、それがもう面白くって、自ら杉浦さんの大ファンというオギハラさんは、度々イラストにも登場する有名人ですが、こんなに面白おじさまとは知りませんでした!貴重な2ミリの逸話も聞けちゃったりして最高に盛りだくさん、サービス精神満載のイベントでした。

サインも全員にゆっくりお相手してくださるので時間もかかるのにスタッフさんも誰一人急かさず、お客様も文句も言わず、もう最高に愛溢れるひと時でした。サインの後のツーショットも祥伝社の方が撮ってくださって。1枚目のようにお話ししてる途中の写真もお願いしてないのに撮ってくださってた。もう泣ける。。ちなみに写ってる方がオギハラさんです!ナイスキャラです。

さやかさんは、そのお仕事も見事ですが、お話も、サインの際のみんなへの声かけや、お土産まで完璧に自ら用意したり、古い掲載本を持ってきて見せてくださったり、その素晴らしさに益々大好きになってしまったのでした。

私が着ているミントグリーンのブラウスは、なんと!パレットクラブのフリーマケットで杉浦さんの私物を購入したお宝!「着て来てくださったんですね!買ってくださったときのことをよく覚えています」とおっしゃってくださったーーーーー!いつか、着ているところを見ていただきたいと思っていたので夢が叶っちゃった!

本当にありがとうございました!

この素晴らしく可愛いイラスト見て〜〜

本に描いてくださったイラスト!

 

最近、特に憧れの方にお会いするという夢がどんどん叶っています!これはどういうことなのかしらー!憧れの方にお会いして、直接自分とお話ししてくださったり、サインをいただいたりするとモチベーションが半端なく上がります。イラストもどんどん上手くなっていく気がしてならないですー!