道案内で嬉しくなる

Paris

今朝、通勤で混雑したホームに降りたら、「新宿」と書いたメモを持った中国人の女性から「すみません。新宿行きたい」と声をかけられました。乗り換えが必要なホームにいたので、「上に上がる。乗り換える。山手線、、」と言ってはみたものの、山手線が何番線か分からなかったので、迷われたら困るなーと思い「OK!一緒に行きましょう!」と手を引いて一緒に山手線ホームへお連れしました。その方は、案内板に「新宿・渋谷方面」と書いてあるのを見て安心して嬉しそうにお礼を言われ「どれに乗る?」と、止まらない電車があるのはご存知のようだったので「全部大丈夫」と伝えると、嬉しそうに頷かれ「あなた中国語できる?」と聞かれたので、私「できません」と答えたら、「さっきWHO言った。中国語」と言って笑ってらっしゃいました。合間に困った私が「OH〜」とか何故か英語で感嘆詞を叫んでいたので中国語に似た単語を言ってたみたいです。そんなやり取りを笑顔でごちゃ混ぜの言語で言い合ってお別れしました。朝は余裕持って通勤しているので、この方をホームまでご案内できて私はすごく嬉しかったです。何本もホームが分かれる大きな駅で乗り換えるって難しいですよね、新宿に着いてからも迷わないで目的地へ行かれたら良いなあ、と見送りました。山手線が各駅停車でよかった!

写真は、パリのリュクサンブール公園です。私も外国へ行くと沢山助けていただくのでお返しできて嬉しいです。こうやって、どの国の方とも仲良く助けあいたいです。そんな出来事でした。