改良版デスク周りDIY-その1 ケーブル収納、マグネット電源タップ

以前、デスク周りDIY動画をアップしましたが、今年に入って大幅に改良して部屋もデスクも機能向上しています。動画を作るほどではないのですが、便利なもの、使って良かったものがたくさんあるので紹介します。

実は、デスク周りの改良をしたら、めちゃくちゃやりたい仕事が入ってくるようになったので、もしやこういうことって大事なのでは？と思ったのですが。。どうかな？

さて、以前は、昔実家で使っていた大きなダイニングテーブルを仕事用に使っていました。大きくて部屋の大部分を占めてしまうような状態だったのですが、高級なテーブルだったし勿体無いと思って使い続けていました。でも完全にリモートワークとなって自宅にいる時間がほとんどになった今、部屋が狭いのもストレスの原因になっていたので思い切って大きなダイニングテーブルを処分しました。

上の写真にあるように、デスク位置を窓際にして風を感じながら仕事できるようになりました。デスクの前はシェルフがあって仕事関係のものが収まっています。シェルフの裏面を利用した有効ボードにヘッドホンや時計を設置できてこれまた超便利です。モニターはもちろん、モニターアームを使って宙に浮かせてデスク面積を確保しています。

新しいデスクはIKEAの引き出し付きで足がスチールのもの。足がスチールになっているのはマグネットが取り付けられたりと仕事デスクとして使うのには色々と便利です。この机は非常にしっかりしていて2台のモニターアーム＆モニターがのっていても安定感がバッチリで程よい大きさがぴったりでした。3つの引き出しが付いているので、A4サイズの書類や予備のケーブル、文房具など直ぐに取り出して使えるものが仕舞えて引き出しって大切！と思いました。

さて、前回は100円ショップのカゴで誤魔化していたPC周りのケーブル収納で良いのを見つけました。ノーブランドものですがIKEAのデスクにぴったりのデザインで大正解。外付けHDDとケーブルを全てこの中に収めて足元はケーブルなし。掃除も快適です。2つ買って、向きを逆にして付けています。後ろ側にシェルフがあるので両方を後ろ向きにしてしまうと取り出し直したりが面倒なのでこうしてみました。

実はこのケーブル収納スチールは取り付け用のデスク裏にネジで止めるぶら下げスチールが別に付いていてもう少し収納部分が下にできるようにもなっていますが、IKEAのデスクは穴を開けようとしても木（竹）の部分が頑丈すぎて開けられなかったので、デスクのスチール部分に穴を開けて取り付けました。この時穴を開けるために電動ドライバーは必須です。ぶら下げるだけでなく、側面にも取り付けられるのがこの製品の良いところ。さらに、デザインが他ではない感じで机とマッチしていると思います。ケーブル収納は網型のゴツいタイプが多いのですが、これは北欧家具のミニマルデザイン風で新鮮でした。部屋の真ん中に机を置くレイアウトにしてもこのケーブル収納は見えていてもかっこいいと思います。丸い穴や側面の穴にケーブルを通して色々工夫できます。

この製品、Amazonでレビュー数ゼロだったのですが、思い切って買ってみました。すぐ届いたし付属品の欠品もなし。何も問題なかったです。

そして、写真をよく見ていただくと、電源タップが下に付いています。これは別に購入したマグネット式の電源タップで非常に便利なのでおすすめです。ケーブル収納の中に電源タップを入れても良いのですが、それだけでスペースを取ってしまって勿体無いと思い、ケーブル収納がスチール製なので予めマグネット式の電源タップを用意しておいて貼り付けました。やはり正解。この電源タップは側面と平面両方に差し込めて、全部で10個も差込口があります。この側面にある差し込み口が何気に使い勝手が良かったので参考になさってください。